AirPodsケースの充電が切れた状態で、AirPodsを接続したいときの対処法とは

AirPodsケースの充電が切れてしまうと「AirPodsをスマホと接続ができない」と戸惑う人がいるかもしれません。ご安心ください。本記事では、AirPodsケースの充電が切れたあとに、AirPodsを接続する方法についてご紹介します。

ケースがないとAirPodsを充電できないと思われがちですが、AirPodsが充電されていて、電源が入っている限り、AirPodsは動作しますので、接続が可能です。

AirPodsケースの充電が切れている場合の接続方法

AirPodsは、ケースなしで接続することが可能です。事前にAirPodsを充電または接続している場合は、ケースの充電が切れたとしてもAirPodsを問題なく接続できます。

以下の手順に従って、AirPodsを接続してください。

• デバイスのホーム画面で [設定] に移動します。AirPodsを入れたケースを開き、ケースをデバイスに近づけます。
• [接続] を押します。
• セットアップ方法が表示されます。AirPods Proをお持ちの場合は、まずデバイスでSiriを設定する必要があります。
• その後「完了」というメッセージが表示され、ペアリングが完了します。
  
  

AirPodsをデバイスと接続するために、AirPodsケースを充電する必要はありません。ケースが使えなくても、AirPodsをデバイスに接続することは可能です。

しかし、AirPodsのバッテリーもいずれ充電切れになります。そうなる前に、AirPodsとケースの両方が充電できるように、AirPodsをケースに戻して充電をしましょう。

もしケースが使えない状態で、新しいスマホにAirPodsを接続しようとしても、残念ながら接続はできません。ケースが充電された状態であれば、新しいスマホにAirPodsを接続することができます。

AirPodsの接続に何らかの問題がある場合は、AirPodsケースが接続できない理由について詳しく調べることをお勧めします。

なぜケースが必要なのですか？

AirPodsはケースがないと、そもそもAirPodsイヤホン自体を充電することができません。ケースは、AirPodsを保護するだけでなく、充電するために重要なアイテムです。

また、ケースなしでは、AirPodsをリセットすることはできません。AirPodsを工場出荷時の設定にリセットするには、ケースが必要です。AirPodsのケースを紛失した場合は、AirPodsを充電するために必要なので、ケースを借りる、または新しいケースを購入する必要があります。

AirPodsのケースにはカバーをつけることができます。スマホケースとお揃いのケースをつけると、気分が上がること間違いなし。ぜひBURGAで、AirPodsをおしゃれに守りませんか？

AirPodsを充電中のケースと再接続する方法とは？

AirPodsを、充電中のケースと再度接続するには、スマホの [設定] に移動します。Bluetoothアイコンを探し、AirPodsの隣にある情報ボタン「i」をクリックします。その後、「このデバイスの登録を解除」をクリックし、リセットを行ってください。これで接続を最初から行うことができます。

両方のAirPodsをケースに入れた状態でフタを開け、ステータスライトがオレンジ色に点滅するのを待ちます。ケース背面のセットアップボタンを数秒間長押しします。

ステータスライトが白く点滅したら、ケースをスマホの横に置いて開きます。BluetoothデバイスにAirPodsが表示されるはずです。

ランプの色が変わらない場合は、ケースの再起動が必要な場合があります。

セットアップボタンを約10～15秒間長押しします。ボタンを押したまま、ステータスライトが白色に変わるまで、ランプはオレンジ色に2、3回点滅します。

AirPodsケースが反応しなくなった理由とは？

AirPodsケースが反応しない場合は、ケースの充電が切れている、またはケースのバッテリーに問題がある可能性があります。

リチウムイオンバッテリーは時間の経過とともに劣化するため、バッテリー寿命は短くなり、いずれ以前と同じように使用できなくなります。

通常であれば、AirPodsケースとイヤホンのバッテリー残量が100%であれば、まったくAirPodsを使用しない場合、ケースの充電は5日はもつと言われています。この情報を参考に一度ケースのバッテリー寿命をご確認ください。

AirPodsのケースの充電が完全に切れている場合、AirPodsをケースに戻しても反応することはありません。ケースの中に入れて蓋を閉めても充電はされないということです。ケースの充電が0%になると、ケースに戻しても意味がないため、充電があるかどうか確認しましょう。

ケースがフル充電されているにもかかわらず反応しない場合は、ケースやイヤホンのクリーニングにより充電できるようになるかもしれません。

AirPodsを失くした場合の対処法

AirPodsを紛失した場合は、2つの異なるAirPodsを1つのケースに接続して使う方法がおすすめです。異なるAirPodsであっても同じ世代のものであれば同期させることが可能です。

同期方法は簡単です。異なるAirPodsを2つ、同じ充電式のAirPodsケースの中に入れます。ケースを開け、ステータスライトがオレンジ色に点滅することを確認し、セットアップボタンを5秒間長押しすると、ライトが白色に変わります。次にケースを開き、スマホの横にかざします。

お使いのデバイスにポップアップが表示され、接続を促されます。接続を完了すると、お使いのデバイスでAirPodsが使えるようになります。

まとめ

AirPodsケースの充電が切れた状態で、AirPodsを接続したいときの対処法についてご紹介しました。ピンチな状態でも必ず解決策はあります。

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