AirPodsケースのランプが赤く点滅している理由と対処法とは
04 Jun 2024スマホガジェットの中で人気なアイテムの一つである、AirPods(エアーポッズ)。AirPodsを使うときによく直面する問題の対処法を知っておくことは重要です。本記事では「なぜAirPodsケースのランプが赤く点滅するのか?」というご質問にお答えします。
AirPodsを保管する上で、ケースは欠かせない存在です。BURGAのAirPodsケースカバーをつ買って、お好みのデザインにケースを飾ることもできますし、さらに一歩進んでスマホケースとケースをお揃いにすることもできます。
初めてAirPodsを購入された方の中には、ケースのランプの点滅をみて戸惑う人がいるかもしれません。ご安心ください。本記事ではAirPodsケースのランプについて、そしてそれぞれの色や点滅の理由を解説します。
ランプの点滅を通して、AirPodsケースが何を伝えようとしているのかを理解することで、どのように対処するべきかを知ることができます。ランプは様々な色に点灯し、点灯するだけの時もあれば場合によっては点滅することもあります。では早速、AirPodsケースのランプが赤く点滅する理由について見てみましょう。
AirPodsケースのランプが赤く点滅するのはなぜ?
ランプが点滅する、この機能をケースの「ステータスライト」と呼びます。このランプは、ケースの外側、またはケースを開けたときの内側にあります。通常は点灯しているだけですが、状況に応じて点滅したり色が変わったりします。
第一世代のAirPodsケースはケースの内側に、第二世代とBURGAケースは外側にランプがあります。
ランプが赤く点滅しているとき
原因
AirPodsケースが赤色またはオレンジ色に点滅している場合、何らかのエラーが発生していることを意味します。通常、ペアリングエラーが発生したことを意味し、AirPodsをリセットすることで直すことができます。
対処法
AirPodsをリセットするには、AirPodsイヤホンをケースの中に入れ、フタを閉めて30秒間待ちます。その後、AirPodsを取り出さずにフタを開きます。そしてスマホの「設定」から「Bluetooth」を選択します。
「デバイス」の中からAirPodsデバイスの名前を探します。デバイス名の横にある「i」ボタンをクリックし、「このデバイスの登録を解除」を選択します。そしてもう一度クリックして確認します。
最後に、AirPodsケースの背面にあるボタンを押し続けます。これでAirPodsと接続されているすべてのデバイスの接続が完全に解除されます。再び白いライトが表示されたら、AirPodsデバイスを再接続します。
この方法でも解決できない場合は、ガジェット専門家にケースを点検してもらうことをお勧めします。
ランプが赤く点灯しているとき
原因
AirPodsケースのランプが赤く点灯している場合、バッテリー残量が少なくなっていることを意味します。AirPodsがケースに入っていない状態で、AirPodsケースにオレンジ色または赤色のランプが点灯している場合は、ケースを充電しましょう。赤いランプは、ケースの充電が完全に切れてしまう前に、充電する必要があることを教えてくれています。
AirPodsがケース内にあるときにAirPodsケースのランプが、赤色またはオレンジ色に点灯した場合は、AirPodsのバッテリー残量が少なく、ケースの中でイヤホンが充電中であることを意味します。完全に充電されるまで、AirPodsを取り外さないようにしてください。
ケースのランプが赤色またはオレンジ色に点灯する場合は、ただケースを充電する必要があるとだけ覚えておきましょう。緑色のライトが点灯するまで、ケースを充電したままにしておいてください。
対処法
AirPodsケースのランプが赤色に点灯していても問題はありません。AirPodsがケースの中に入っていてランプが点滅している場合は、AirPodsイヤホンが充電中であることを意味しているので、何もする必要はありません。
AirPodsケースのランプが赤く点滅するのはなぜ? (よくある質問)
AirPodsケースのランプがオレンジ色に点灯するのはなぜですか?
AirPodsケースのモデルによって色の見え方は異なりますが、赤色、琥珀、オレンジのどの色合いも同じことを意味します。
オレンジ色に点灯しているときは、ケースを充電する必要があるか、充電中であるか、ペアリングエラーであるかのいずれかです。これは、AirPodsがケースに入っているかどうか、ランプが点滅しているかどうかによって異なります。
AirPodsケースのランプが緑色のときは何を意味しますか?
AirPodsケースのランプは、前面またはフタの下にあります。AirPodsがケース内にあるときに、ランプが緑色に点灯している場合は、AirPodsとケースの両方が完全に充電されていることを意味します。AirPodsがケースから出ている場合は、ケース自体がフル充電されていることを意味します。
では、充電中もAirPodsケースのランプは点灯し続けるのでしょうか?そうではありません。ステータスライトは数秒間だけ点灯します。
充電中に緑色のライトが点灯したら、ケースは完全に充電されていることを意味します。この時点でケースを充電器から取り外しても構いません。
ではAirPodsケースが緑色に点滅している場合はどうでしょうか?ランプが緑色に点滅しているときと、点灯していないときとでは、別の問題を示しています。一般的には、ランプが緑色に点滅している場合は、AirPodsイヤホンの1つがケースに認識されていないことを示します。
この場合、ケースを工場出荷時の状態にリセットしてください。またはケースを購入された販売店に相談することをお勧めします。
AirPodsケースのランプが点灯しない(色がない)ときはどうしたらいいですか?
AirPodsケースのランプがまったく点灯しない場合は、ケースの電源が切れているを意味します。バッテリーの残量が少なくなると赤く点灯し、バッテリーの残量がなくなると光らなくなります。ランプが緑色になるまで、できるだけ早くケースを充電するようにしましょう。
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