AirPodsケースは、AirPodsが中に入っていなくても充電できる?常にケースを充電するメリットとは
04 Jun 2024最高のワイヤレスイヤホン体験が楽しめるAirPods。ワイヤレスなだけでなく、長時間途切れることなく使用できることも多くの人から愛される理由の一つです。
ただAirPodsイヤホンの充電が切れると、ケースの中に戻して充電する必要があります。ケースに入れている間はイヤホンが使えないため少し不便に感じるかもしれません。
ただ、AirPodsを使っている間にケースだけを充電することで、ケースを常にフル充電した状態に保つことができます。
AirPodsケースを充電するときは、BURGAのAirPodsケースカバーでおしゃれに充電しませんか?BURGAのケースカバーは、ワイヤレス充電にも完全に対応しているため、カバーをつけたままワイヤレス充電することができます。
AirPodsなしでAirPodsケースを充電することはできる?
AirPodsを初めて使う人の中には、AirPodsケースはどのような状態であれば充電できるのかわからない人もいるかもしれません。そもそもAirPodsは、3つのアイテムで構成されています。
- AirPods充電ケース
- AirPodsケースの中に入る2つの個別のAirPodsイヤホン
これら3つのアイテムはワイヤレスで動作するために電力が必要です。そのため、それぞれを忘れずに充電する必要があります。
AirPodsケースの充電頻度は、あなたの使用状況によって異なります。定期的に3つのアイテムを充電することで、長くAirPodsでワイヤレスイヤホン体験を楽しめます。
AirPodsはケースの中に入れておくことで充電されますが、ケースとイヤホンにはそれぞれ内蔵バッテリーがあるため、別々に充電することができます。
AirPodsケースには独自のバッテリーが搭載されているので、AirPodsが中に入っていない状態でも充電することができます。ワイヤレス充電マットを使ってAirPodsケースを充電することも可能です。
そのため、AirPodsを使っている間に、ケースを充電しながら音楽や動画を楽しむことができます。AirPodsケースは、およそ20分間で十分に充電できます。
AirPodsケースが正常に充電されていることを確認する方法
AirPodsケースが充電されているかどうかは、ケース内側にあるランプの色で確認できます。
AirPodsケースが充電されている間は、ランプは赤またはオレンジ色になり、完全に充電されると、ランプの色が緑色に変わります。
AirPodsケースは20分ほどでフル充電されるので、長時間充電する必要はありませんが、場合によってはAirPodsケースを一晩充電しておくこともできます。
AirPodsケースをフル充電するメリットとは?
AirPodsを使っている間に、ケースだけでもフル充電しておくメリットは以下の通りです。
- AirPodsケースがフル充電されている場合、常に最大30時間の再生と20時間の通話が可能な分の充電がいつでもできます。
- AirPodsのバッテリーが切れた場合も、フル充電したAirPodsケースに5分間入れておくだけで、約1時間の再生と通話が可能になります。
- 外出先でAirPodsを長時間使用する場合、AirPodsケースを持ち運べる充電器として使えます。
- AirPodsケースをフル充電しておくことで、AirPodsのバッテリー残量がゼロになることはほとんどありません。
- AirPods第3世代とAirPods Pro用のケースは充電最適化機能があるため、バッテリーの寿命を長持ちさせた状態で効率的に充電ができます。
ケースを常に充電しておくことで、ケースはAirPodsの持ち運べる充電器になります。充電が切れてしまったときもケースが充電されていれば、いつでもどこでも充電ができます。
ケース自体を忘れたり、ケースの充電を忘れた場合も、AirPodsの場合は他の人のケースを使うこともできるので別のケースで充電することも可能です。
充電ができないAirPodsケースの修理方法
AirPodsケースが急に充電できなくなることがあります。ケースを充電器に接続しているにもかかわらず、ケースの内側のランプが点灯していない場合は、正常に充電されていないことを示しています。
ケースが正常に充電されていないことに気づいたら、慌てずに以下の方法をお試しください。
USBまたはライトニングケーブル、プラグポートの交換
- USBまたはライトニングケーブルが壊れている可能性があります。
- USBまたはLightningケーブルを新しいものに交換し、充電できるか確認してください。
- 頻繁に使用しているとケーブルの強度が弱くなることがあります。
- USBプラグを別のポートに移し替えて正常に充電されるか確認してください。
ケースのリセットまたはお手入れで充電できるようにする
- AirPodsケースをリセットするには、ケース背面のボタンを約15秒間押してください。
- ランプがオレンジ色に点滅した後、白色に変わったら、リセットされたことになります。
- AirPodsケースの充電が完全に切れている可能性があるため、数分間放置して充電してください。
- AirPodsをケースに入れたまま、AirPodsケースをリセットします。
- AirPodsが充電されていない場合は、圧縮空気を噴射してケースの内側の汚れを吹き飛ばすか、やわらかいブラシでAirPodsケースの充電口を掃除してください。
- AirPodsケースの充電口の清掃には液体を使用しないでください。
AirPodsケースを返品・交換する
上記の方法を試してもAirPods ケースが充電されない場合は、購入店に返品するのも良いでしょう。保証期間内であれば、新品のケースに交換してもらえることもあります。
まとめ
AirPodsケースは、AirPodsを良い状態に保つために欠かせないアイテムです。だからこそ常にフル充電し、清潔に保つことが、長く使い続けられるコツとなります。
スマホケースをお手入れするときと同じように、AirPodsケースもケースカバーで守り、定期的にお手入れすることをお勧めします。スマホと一緒にAirPodsを楽しむためにも、どちらにも満足できるケースをつけて大切に守りましょう。
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