AirPodsケースが壊れた!ケースが故障したときの修理方法とは?

04 Jun 2024
AirPodsケースが壊れた!ケースが故障したときの修理方法とは?

何らかの理由でAirPodsケースが壊れたり、正常に動作しなくなることがあります。ではAirPodsケースが故障した場合、どうしたらよいのでしょうか。

本記事では、AirPodsにキズがついたときの対処法から、ケースが故障した時の修理方法まで、様々なケースを網羅して解説します。

AirPodsのよくある故障原因は、充電ケーブルの断線とAirPodsケースの汚れによるものです。充電速度が遅くなったり、まったく充電されなくなることがあります。少しでもAirPodsケースの不調を感じたときには、本記事をご覧ください。


AirPodsケースが壊れたときの修理方法

以下では、AirPodsが反応しなくなったとき、壊れたときにその原因を突き止め、どのように修理すべきかご紹介します。


充電ケーブル、それともケース自体が問題?

まず最初に、何が問題なのかを突き止めましょう。充電ケーブルが原因なのか、それともケース自体の不調なのか、原因がわかれば対処法もすぐに見つけることができます。

充電ケーブルが原因の場合

AirPodsや他のほとんどのAppleデバイスは、USB-C - Lightning充電ケーブルで充電します。毎日使用するため、充電ケーブルは時間とともに消耗します。

手元に比較的新しい充電ケーブルがある場合は、そのケーブルでAirPodsを充電し、充電に違いがあるかどうかを確認してください。また、今お使いのケーブルを使って他のデバイスを充電し、不具合が見られるかどうか確認することもできます。

お手元の他のケーブルで問題なくAirPodsを充電できる場合は、今使っているケーブルが古くなっている可能性があります。または今使っているケーブルで他のデバイスを充電したときに、充電されない場合も同様です。新しい充電ケーブルに買い替えましょう。

Apple Mfi認証の充電ケーブルは、AppleまたはApple正規サービスプロバイダから購入することをお勧めします。

 

ケース自体が原因の場合

AirPodsがケースに入っているときは、ステータスランプが点灯します。これでAirPodsの充電状態を見ることができます。AirPodsがケースの外にある場合、ステータスライトは充電ケースの充電状態を示します。

  • 緑色の点灯 = フル充電済み
  • オレンジ色の点灯 = AirPodsの充電が残りわずか

AirPodsが充電されていても、充電ケースの充電がなくなった場合には、ケースが反応しないように見えるかもしれません。AirPodsケースの充電が切れているときは、早急にケースを充電してください。

AirPodsケースはリセットすることもできます。リセットしてもうまくいかない場合は、AidPodケースが汚れていることによる不具合の可能性があります。

 

ケースをお手入れ・クリーニングする方法

AirPodsの不具合が見られるときには、ケース内の汚れを取り除くことで直せることがあります。AirPodsケースを一日中バッグやポケットの中に入れていると、糸くずやホコリがケースの中に溜まってしまうことがあります。

汚れが充電口にたまると、AirPodsケースの充電ができなくなったり、高速充電ができなくなったりします。汚れが目立つ場合は以下の方法でお手入れ・クリーニングしましょう。

 

充電口の汚れを取り除く

綿棒または爪楊枝でAirPodsまたはAirPods Proの充電口を優しく掃除します。金属製のものを充電口に押し込まないようにしてください。充電口に息を吹きかけて、目に見える汚れがなくなるまで汚れをやさしく取り除きます。

 

ケースの内側の汚れを取り除く

充電口のあとはケースの内側も掃除しましょう。AirPodsを取り出し、綿棒でAirPodsの充電口を拭きます。コネクタがある底の部分まで拭いてください。このような小さな隙間にも汚れがたまることが時々あります。

 

AirPodsをクリーニングする

AirPodsとケースを接続(ペアリング)できない場合は、それぞれのAirPodsをクリーニングしてください。AirPodsをケースから取り出し、柔らかい毛の歯ブラシ、綿棒、またはマイクロファイバークロスで汚れを拭き取ります。

AirPodsとケースの接続部分の汚れを優しく取り除いてください。濡れた布は使わず、乾燥した状態で優しく扱うことが大切です。両方のAirPodsがきれいになったら、ケースの中に戻し、もう一度デバイスに接続できるか確認してみてください。

 

まだAirPodsケースが使えない?

本記事で紹介した方法を試したけれど、ケースが動かない場合はどうすれば良いのでしょうか?最終的には、壊れたパーツを交換するか、AirPodsの修理を依頼する必要があります。Appleには、AirPodsの保証サービスオプションがいくつかあります。

AirPodsがApple1年保証に該当する場合、AirPodsの修理は無料で行ってくれます。Apple1年保証が終了している場合でも、AppleCare+を受けることができます。自然故障に加え過失や事故による故障も保証対象となり、安価で修理を受けることができます。

Apple1年保証もAppleCare+も使えない場合は、保証対象外料金を支払う必要があります。

また、AirPodsと充電ケースを新品に交換することもできる可能性があります。AirPodsの修理をお願いする際は、シリアル番号と購入証明書を用意してからAppleストアを訪れましょう。

 

まとめ

毎日使っているとAirPodsが故障することは避けられないことです。ただ、内容によっては簡単に故障原因を突き止め、修理できるケースがあります。ぜひ本記事で紹介した修理方法をお試しください。

またAirPodsケースを使っている人には、BURGAのAirPodsケーススマホケースがお勧めです。毎日使うアイテムをおしゃれなファッションアイテムに変身させましょう。ガジェットアクセサリーを自分好みのデザインにして、AirPods生活をさらに楽しみませんか?

 

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